6月3日午後1時より、霞が関の弁護士会館において、ドキュメンタリー映画『主戦場』のデザキ・ミキ監督、配給会社「東風」代表の木下繁貴氏、岩井信弁護士が記者会見を行なった。
この会見は、映画に出演した日本会議の加瀬英明氏、櫻井よしこ氏、弁護士のケント・ギルバート氏、「新しい歴史教科書を作る会」の藤岡信勝氏、テキサス親父の名で知られるユーチューバーのトニー・マラーノ氏、テキサス親父日本事務局の藤木俊一氏、なでしこアクションの山本優美子氏の7名が連盟で、5月30日に発表した「映画『主戦場』の上映差し止めを求める~上智大学修士課程卒業制作を偽装し商業映画を制作した出崎幹根の違法行為について~」なる抗議声明と、同日に藤岡信勝氏、山本優美子氏、藤木俊一氏がおこなった抗議記者会見に応えるため、開かれた。